家内がサンタさんからもらったもの。
27日(日)17:00~mr.children dome tourのチケット。
家内はミスチル大ファン。
このチケットを取るために
がんばっていました。
無事に抽選にあたり大喜び。
私たちも同行します。
ドーム近くの最大料金の設定のある駐車場に駐車して
徒歩でドームシティに向かいます。
帰りが遅くなることが予想されるので、
車だと便利です。
なにせ、子どもたちは寝てしまうと
大きな荷物のようになってしまうので、
車だと楽です。
電車では行けません・・・。
バーン!
と東京ドーム。
当たり前ですが、
全然音もれしてきません。
もうリハーサルはとっくに終わっているのかな?
東京ドーム三日目(?)だから、
リハよりも休養が大切なのかもしれません。
しかっし!!
今回はミスチルだけではありません!!
シンケンジャー大ファンの息子のために
家内はシンケンジャーショーのチケットも取っていたのでした!!
すばらしい!!
思い起こせば、
私も一度だけ言ったことがあります。
福島の幼少時代。
何かのイベントに
ダイナマン?だかフラッシュマン?だかが来ていたような・・・。
そのブラックと一緒に写真を撮ってもらった記憶がかすかにあるのです・・・。
あの時は、野外の単なるステージがあって、
確か子どもたちの一人か二人が悪者にさらわれる・・・といった話だったと思うのですが、
今のショーってすごいのですね。
床が電動で開いたり閉じたり。
そこに落っこちていったり。
ステージも立体的に作ってあって、
高低差を生かした演技。
さらに白っぽい薄い幕が何枚か電動で入ったり出たりして
そこをスクリーンとして映像を映し出したり。
はたまたワイヤーロープを使って空中での演技を見せたり。
・・・何を書いているのか分かりづらいですが、
とにかくすごかった(笑)!!
娘と息子はその後の握手会や写真撮影にも参加して大満足。
自分が小さいときはこのようなイベントに入ったことがなかったので、
「こういうお金の使い方もあるんだなぁ。」
と、妙に納得してしまいました。
子どもたちの喜ぶ顔を見ると、
親として嬉しくなります。
娘のリクエストに答えて
カルーセル(メリーゴーランド)に乗った後に昼食。
ベースボールカフェ。
少しお高めの値段設定でしたが、
時間があったため、のんびりできそうなお店にしました。
たまにはこういう店にしても罰は当たらないでしょう。
とは言うものの(笑)、
やはりそんなに贅沢はできません(笑)。
四人ともてんでばらばらにメニューを注文し、
のんびり。
私はコーヒー(お代わり無料)!!
ジャイアンツの本拠地にあるのですが、
店内はメジャーリーグの雰囲気。
小学生時代を名古屋で過ごした私は
「アンチ巨人」を刷り込まれたので(笑)、
ジャイアンツカフェじゃなくて助かりました(笑)。
なぜか、
「学生時代にこういうお店でバイトをしてみたかったな。」
と感じました。
家内はこんなスイーツを頼んじゃっていました(笑)。
外に出ると、少しずつ夕方の気配。
娘は
「雲の形が面白い!!」
と喜んでいました。
さて、いよいよコンサートの開場です。
ドームの周りにはすごい人だかり。
別に押し合ったりするわけではないですが、
子連れにはちと厳しい。
今回は2階席最前列のファミリー席。
見晴らしはとてもよいのですが、
最前列ということで「立ち見禁止」。
でも、最前列は元々危険ですから座るものです。
きっと今回は、
2階席最前列は全てファミリーシートだったのではないでしょうか。
いろいろあった2009年でしたが、
桜井さんが言っていた
「今からでもまだ間に合う!」
「2009年を最高の形で締めくくろう!」
の言葉を素直に受け取ることにして、
ライブを楽しむことにしました。
「自分はここでなにをしているんだろう。」
と考えながら聴き始めたライブ。
「声」で始まりました。
この歌好き。
一番はやっぱり「終わりなき旅」。
何度聞いても涙が出そうになります。
自分がmr.childrenに求めているもの。
それは
「その気持ち分かる。」
などといった共感だったのかもしれません。
「自分の気持ちを歌ってくれている!」
という喜びや、自分を慰める気持ちだったのかもしれません。
でも、もちろん、共感できる歌もあれば、
よくわからない歌もあるわけで・・・。
そういう歌に対しては、
ただのメロディーと歌詞の羅列としか捕らえられていませんでしたが、
「そろそろ、そういった聞き方を卒業しなきゃならない時期だ。」
と感じ始めました。
歌そのものをしっかり正面から捉え、
味わっていく。
歌詞の意味をより深くかみ締めながら聞く。
そうありたいと思います。
「名もなき詩」の歌詞にある
「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物」
って、ずっと今まで共感してきた気がするのですが、
最近はちょっと変わってきて
「やっぱ、愛って与え続けるものかもしれない。」
と思っています。
そして、それもまた、自分の「檻」。
「あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう」
私が私らしく生きようと構えている檻なのでしょう。
また「ALIVE」の
「迷いや悩みなど 一生消えぬものと思えたなら
ボクらはスーパーマン」
については、正に私が今スーパーマンかもしれません。
人生とは悩みと苦しみの連続だと感じています。
その中で、少し嬉しいことがあるからこそ
「生きている」という実感を感じられるのではないかと。
きっと、明日からも苦しいことだらけの毎日。
でも、それが人間なのでしょう。
こんなことを考える私は、
最近ちょっと疲れているのでしょうか、すさんでいるのでしょうか(笑)。
娘と息子は途中
何度か寝たり起きたりしながらも
最後まで楽しんでくれました。
家内へ、少し遅れたクリスマスプレゼントが届いてよかったです。