よくＡ型っぽいって言われますが、
わたしはＢ型です。

家内に言わせると
「一見、表面だけ見るとＡとも言えるけど
　ずっと一緒にいると間違いなくＢだと言える。」
というようなことを言われたことがあります。

世間一般、Ｂ型は「マイペース」、「自己中」など、
あまりよくは言われません。

そのような言葉を聞くたびに
「なんだかなぁ。」
と思っていましたが、
結局、
「ま、関係ないか。」
とどうでもよくなってしまいます。



（文芸社　　Jamais Jamais/著）

今回この本を読んでみて
正直なところ
当てはまるところと当てはまらないところが
それぞれ多々ありました。

当たり前ですが、
結局、人間が血液型なんぞで、全てを決め付けられるわけはないのです。

他の血液型の人が読んだとしても
「あぁ、自分に当てはまる。」
と思うところは多々あると思われます。


ですが、
「面倒くさがり」
という、
この本を通してＢ型を分析する
一本通った類型には
ばっちり当てはまっちゃっているようです。




最近家内は私に
「いっつも嘘をつく。」
「嘘ばっかり。」
といいます。
よくよく考えるとひどい言葉を浴びせられているような気もします。

現に今、自宅で一人で考えてみると
かなり凹みそうな気分です（涙）。


ですが、この本を読んだあとだったので
「ま、いっか。私はＢ型だしね。」
と妙な開き直り（？）の気持ちになっていました。

血液型はともかく、
自分はなんだかんだで集団や団体の中で
上手くやっていけない人間でありそうです（笑）。

結局面倒くさがりなのでしょう。