初めての箱根は、、、
「惨敗！！」

ええ、さんさんたる結果（笑）。
なんと、「七曲り」直前で
「右ふくらはぎと、左太もも裏を同時に攣る」というさんさんたる結果に！！

それまでは、苦しいながらも
ドンがめのように自転車にかじりつきながら
何とか坂をクリアしていったのですが、
一度痙攣を始めた私の筋肉は
少し力を強めに入れたとたんにスイッチオン！状態に（笑）。
もう、坂との戦いではなく、自らの筋肉とのご機嫌伺いの戦いに（笑）。
どうにも自転車の乗れないと判断したときには、
筋肉様がご機嫌を取り戻すまでの間
とぼとぼと路肩を歩きます。

ええ、３月２９日に箱根旧道を自転車とともに
トボトボ歩いて登っていたのは、
紛れもなく私です！！


途中から
箱根にサイクリングにきたんだか、
箱根にハイキングにきたんだか分からなくなってきました（笑）。


　　　

こんな私ですが、結局２時間ほどをかけて
芦ノ湖までたどり着くことができました。
いやぁ、
こりゃあリベンジが必要ですね。


登っていて気づいたこと。
それはラインどりの大切さ。

右コーナーはいいんです。
問題は左コーナー。
上り坂の左コーナーは
道路の左端を走っているサイクリストにとっては鬼門ですね。
なぜなら、一番のインを走っているわけですから
勾配も当然一番急！！

私のような貧脚＆体重オーバーの者が
そんなコーナーをいくつも越えて行く事は
どう考えても筋肉様のご機嫌を損なってしまうことに気づいてしまったのです。

これは、リベンジのときの
試金石にしなくては（笑）。