2008/05/11 03:50:51
私自身
初めての自転車イベントに参加しました。
葛西臨海公園を出発して
荒川沿いを40キロのぼり
折り返してくるものでした。
申し込みをする時に
一人でもよかったのですが
どうせだからと
定年退職して暇している父親も誘って
チーム(二人だけですが(笑))として出場しました。
父親は
いわゆる「もどき」っぽいMTBを持っていたのですが
誘ってからは
・スリックタイヤに交換
・チューブ前後交換
・ワイヤー4本張りなおし
・ミニフロアポンプ購入
・サイコン装着
と、装備品とともに
着々とモチベーションをあげていきました。
実家近くの手賀沼のCRにも走りに行くなど
準備をしっかりしていたようです。
挙句の果てには
セオサイクルで
・青いレーパン
・OGKの青のグローブ
・カンパの青いジャージ
まで購入してしまい
どっからどう見ても、本気度満点のローディ。
でも、乗るのは「もどき」っぽいMTB(笑)。
私は、当初、ティシャツ&短パンくらいでいいかなと考えていたのですが、
ちょっとあせりを感じ始め、急いで半そでジャージをネットで購入しましたが、
結局当日には間に合いませんでした(笑)。
父親は「30キロで折り返して、60キロ完走を目指したい。」
と言っていたのですが、
その上下姿を、予め送られてきたメールで見た私は
ひそかに二人そろっての
「80キロ完走」
をたくらんでいました。
早朝から
私は家内と子ども二人を連れて
葛西臨海公園へ。
父親は母親を連れて
葛西臨海公園へ。
時間に余裕もないまま
急いで自転車を組み立てて
受付を済ませます。
ゼッケンは
私が908
父親が909です。
8:15~のスタートの予定でしたが
15分押しくらいでした。
そこが今年初めての取り組みということなのでしょう。
私としては、まったく問題無しです。
スタートを待ちます。
一度にこんなに多くの自転車乗りの方を視界に入れたことのない私は
なんだかワクワクした気分になります。
そして、周りの人のバイクが気になります。
「おぉー、雑誌で見たことのあるメーカーだ。」
「機材にお金がかかっていそうだなぁ。」
「ヘルメットをはじめ、装備品も一流メーカーものばかりを身につけているなぁ。」
と、なんとなく、
卑屈な見方をしてしまいました(笑)。
家族はといいますと
スタートゲートの向こう側で
写真撮影をしてくれました。
ちなみにオレンジが私、隣の紺のウィンドブレーカーが父親です。
そして、
8:30頃
いよいよスタートしました。
父親がいきなりのスタートダッシュ(?)を見せ、
先導のスタッフに続いて集団を引っ張ります。
(たまたま先頭に並んでいただけです(笑))
家族らはスタートを見送ってくれた後、
長女の幼稚園のバレエ体験レッスンに参加するために
母親も連れてみんなで横浜に向かいました。
後から考えてもそれは大正解。
なにせ、この日は冷たい雨が降り続けていたため
小さい子ども二人だけでなく
大人にしても外で帰りを待つのには
あまりにも厳しすぎるコンディションでしたから。
スタートして少しすると、
計測開始地点(?)らしきところで一度停められました。
そこには
白戸太朗さんがいらして
集団を整理・誘導してくださっていました。
誰も声をかけようとしなかったので、
私も何もできませんでした(笑)。
ちなみにその時点で父親は先頭ではなくなり
既に5~6番手辺り。
再スタート後も
じりじり下がり始め
あっという間に集団の最後尾に。
私はと言いますと
父親のペースにあわせ
声をかけながらマイペースで走ってもらうことを心がけました。
20キロ巡航(大会規則どおり!)で
30分ほどで
「10キロエイドステーション」に到着。
とりあえず、
配られるシールを受け取り、
また、バナナを食します。
バナナは箱がいくつも用意され
山積みでした。
5分ほどの休憩で
再出発。
先導してくれていたスタッフの方などは
エイドで止まらなかったため、
はるか遠くへ。
後ろからの参加者もたくさん到着し、
既に集団走行ではない状態。
各自、自分のペースで走り続けます。
第二エイド。
この頃までは雨も上がり
とても走りやすい感じ。
曇り空で気温もそれほど上がらず快適です。
第三エイドでは父親の体調を確認し
「余裕だ。」
ということなので、
当然40キロ地点を目指すことにしました。
この後頃から雨が少しずつ強く降り始めてしまいます。
第四エイドに向かう途中には、
もう既にゼッケン二桁までの人たちで
折り返している人とすれ違い始めました。
雨が降り出したため
レインパーカに
短パンといういでたちの私は
いつレインパンツとシューズカバーを装着しようか迷いましたが、
面倒なのと、暑くなるのがイヤなのとで
結局そのまま走り続け
最後までその格好でゴールしてしまいました。
そして、第四エイド。
ここにはとても多くの人が集まっていました。
気分的には半分のここでゆっくりしたい気持ちになりますが、
雨も降り続けていて、座るところもありませんし、
「半分を過ぎてから休んだほうが、残りの距離を考えると絶対よい。」
と二人で話し合い、50キロ地点で昼食をとることにして
あっさり40キロエイドとはおさらばです。
<続きは次回>
初めての自転車イベントに参加しました。
葛西臨海公園を出発して
荒川沿いを40キロのぼり
折り返してくるものでした。
申し込みをする時に
一人でもよかったのですが
どうせだからと
定年退職して暇している父親も誘って
チーム(二人だけですが(笑))として出場しました。
父親は
いわゆる「もどき」っぽいMTBを持っていたのですが
誘ってからは
・スリックタイヤに交換
・チューブ前後交換
・ワイヤー4本張りなおし
・ミニフロアポンプ購入
・サイコン装着
と、装備品とともに
着々とモチベーションをあげていきました。
実家近くの手賀沼のCRにも走りに行くなど
準備をしっかりしていたようです。
挙句の果てには
セオサイクルで
・青いレーパン
・OGKの青のグローブ
・カンパの青いジャージ
まで購入してしまい
どっからどう見ても、本気度満点のローディ。
でも、乗るのは「もどき」っぽいMTB(笑)。
私は、当初、ティシャツ&短パンくらいでいいかなと考えていたのですが、
ちょっとあせりを感じ始め、急いで半そでジャージをネットで購入しましたが、
結局当日には間に合いませんでした(笑)。
父親は「30キロで折り返して、60キロ完走を目指したい。」
と言っていたのですが、
その上下姿を、予め送られてきたメールで見た私は
ひそかに二人そろっての
「80キロ完走」
をたくらんでいました。
早朝から
私は家内と子ども二人を連れて
葛西臨海公園へ。
父親は母親を連れて
葛西臨海公園へ。
時間に余裕もないまま
急いで自転車を組み立てて
受付を済ませます。
ゼッケンは
私が908
父親が909です。
8:15~のスタートの予定でしたが
15分押しくらいでした。
そこが今年初めての取り組みということなのでしょう。
私としては、まったく問題無しです。
スタートを待ちます。
一度にこんなに多くの自転車乗りの方を視界に入れたことのない私は
なんだかワクワクした気分になります。
そして、周りの人のバイクが気になります。
「おぉー、雑誌で見たことのあるメーカーだ。」
「機材にお金がかかっていそうだなぁ。」
「ヘルメットをはじめ、装備品も一流メーカーものばかりを身につけているなぁ。」
と、なんとなく、
卑屈な見方をしてしまいました(笑)。
家族はといいますと
スタートゲートの向こう側で
写真撮影をしてくれました。
ちなみにオレンジが私、隣の紺のウィンドブレーカーが父親です。
そして、
8:30頃
いよいよスタートしました。
父親がいきなりのスタートダッシュ(?)を見せ、
先導のスタッフに続いて集団を引っ張ります。
(たまたま先頭に並んでいただけです(笑))
家族らはスタートを見送ってくれた後、
長女の幼稚園のバレエ体験レッスンに参加するために
母親も連れてみんなで横浜に向かいました。
後から考えてもそれは大正解。
なにせ、この日は冷たい雨が降り続けていたため
小さい子ども二人だけでなく
大人にしても外で帰りを待つのには
あまりにも厳しすぎるコンディションでしたから。
スタートして少しすると、
計測開始地点(?)らしきところで一度停められました。
そこには
白戸太朗さんがいらして
集団を整理・誘導してくださっていました。
誰も声をかけようとしなかったので、
私も何もできませんでした(笑)。
ちなみにその時点で父親は先頭ではなくなり
既に5~6番手辺り。
再スタート後も
じりじり下がり始め
あっという間に集団の最後尾に。
私はと言いますと
父親のペースにあわせ
声をかけながらマイペースで走ってもらうことを心がけました。
20キロ巡航(大会規則どおり!)で
30分ほどで
「10キロエイドステーション」に到着。
とりあえず、
配られるシールを受け取り、
また、バナナを食します。
バナナは箱がいくつも用意され
山積みでした。
5分ほどの休憩で
再出発。
先導してくれていたスタッフの方などは
エイドで止まらなかったため、
はるか遠くへ。
後ろからの参加者もたくさん到着し、
既に集団走行ではない状態。
各自、自分のペースで走り続けます。
第二エイド。
この頃までは雨も上がり
とても走りやすい感じ。
曇り空で気温もそれほど上がらず快適です。
第三エイドでは父親の体調を確認し
「余裕だ。」
ということなので、
当然40キロ地点を目指すことにしました。
この後頃から雨が少しずつ強く降り始めてしまいます。
第四エイドに向かう途中には、
もう既にゼッケン二桁までの人たちで
折り返している人とすれ違い始めました。
雨が降り出したため
レインパーカに
短パンといういでたちの私は
いつレインパンツとシューズカバーを装着しようか迷いましたが、
面倒なのと、暑くなるのがイヤなのとで
結局そのまま走り続け
最後までその格好でゴールしてしまいました。
そして、第四エイド。
ここにはとても多くの人が集まっていました。
気分的には半分のここでゆっくりしたい気持ちになりますが、
雨も降り続けていて、座るところもありませんし、
「半分を過ぎてから休んだほうが、残りの距離を考えると絶対よい。」
と二人で話し合い、50キロ地点で昼食をとることにして
あっさり40キロエイドとはおさらばです。
<続きは次回>
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