そして、自転車通勤であることも。
この時期、通勤スタイルに
「マスク」という装備が加わるのです。
これが相当な曲者。
走行中、マスクのせいで
眼鏡が曇るのです。
少々速度が維持できていれば
風が顔をなで、
眼鏡の曇りを取ってくれるのですが、
速度が極端に落ちたり、
信号待ちをしていたりすると
あっという間に視界が真っ白に(笑)!!
グローブを装着した指先で曇りをとっても
またすぐに白くなってしまいます。
どうしたらよいのだろう。。
と悩んでいるのですが、
今のところ解決策がありません。
眼鏡のレンズに塗るような
曇り止め剤はないですかね。
花粉症サングラスを買って、
コンタクトで通勤しようかなぁ。
速くこの時期が過ぎ去ってくれるのを
心底願っています。
「なんか足があまるなぁ。」
と感じていました。
ペダリングしていて
足が下死点に来た時に
ひざが曲がりすぎていて、
自分のことばで表現すると
「ひざがあまるような」感じ。
ちょっと前は
とてもスムーズな印象を持っていただけに、
・自分のペダリングのスキルがアップして
さらに次のステージに到達しようとしているのか。
・ただ単に、シートのねじが緩んでずるずる低くなってきているのか。
おそらく後者だとは思います(笑)。
もうちょっとシートポストをあげると
よりスムーズなペダリングが可能になるかもしれないと
シートを思い切って1cmほどあげてみました。
そうしたら、
これが大失敗。
全然足が回らなくなり、
さらにハンドル位置も相対的に下がったせいか、
・姿勢が苦しい。
・ハンドルをつかむ手に今まで以上に力を必要としてしまう。
・スムーズにペダリングができずに、疲れを感じ始めるのが早い。
などの弊害が出てしまいました。
なので、今日の帰り、
シートを3~4mmほど再び下げたところ、
行きのときに感じていた
ペダリングの
「窮屈感」
がなくなりました。
ポジショニング奥が深し。
たかだか、数mmの差で、
こうも感じることが違うのでしょうか、
またまたポジショニングについて興味を持った一日でした。
仕事で残業をしていると、
帰ろうとする先輩が
「外で不吉な音がする!」
と廊下で騒いでいました。
外はもう暗くなっていたため、
「すわ!何事?!」
と、あわてて廊下に出てみると
窓の外は激しい雨・・・・。
「え?!
今日雨降るの?!」
と、かなりの不意打ちを食らいました。
自分の携帯の天気予報を見ると
「今夜はにわか雨や雪に注意。」
となっていました。
昼間ではそんな予報じゃなかったのに!!
と携帯に怒っても仕方なし。
その先輩は原付通勤なので、
雨が降っていることでブルーな雰囲気に。。。
私はもちろん自転車。。。
今日は
レインパーカーも
レインパンツも
シューズカバーも
挙句の果てに
普段、雨の日にシートポストに取り付けている泥除けも
なーんも用意していません。
ずぶぬれ&ドロはねを覚悟で帰宅する必要がありそうです。
その時ふっと思ったのが
「にわか雨ってなんだ?!」
ということ。
天気予報でよく聞くこの言葉。
あまり意味を考えたことはなかったのですが、
よく考えると
「にわか」
ってどういう意味だ?
という疑問がわいてきました。
早速ネットの辞書で調べると
「急に」「突然」
などの意味があるらしい。
ということは?
雨が上がる可能性が高いということかな?
と思い、しばらく仕事を進めて
雨脚が弱まるのを待つことにしました。
そうしたら、なんと予想通り段々雨音が弱まってくるではないですか!!
さすがに疲れていたので、
完全に上がりきるまでは待てませんでしたが、
それでもだいぶ雨は弱まっていました。
家に着いたらすぐに風呂に入って
体を温めなおしました。
「家族が待っている。」
とやや回転数を上げて
国道16号を家路を急いでいました。
16号は幹線道路なので、
ところどころ大きな交差点や
歩行者信号だけの横断歩道があります。
その歩行者信号だけの信号で停車していたところ、
すいーっ
と、ロードに抜かれました。
「え?!」
と、一瞬分からなかったけれど、
少ししてから
「そりゃだめでしょ!」
と思い、嫌な気分に。
信号が青になってからやはり急いでペダリングしていると
途中で追いつきました。
バイクを見ると赤。
「先日のKUOTAかな?」
と思いよく見ると、アンカーのロードバイクでした。
見ているうちに
「やっぱロードは美しいな。」
と思い始め、後ろから色々とじっくり観察していました。
後ろのブレーキがやはり小さくてとても軽そうです。
スプロケ周りもキレイにしてあり、きっちりメンテしてそうです。
そういうことを考えて観察していたら、
なんとなくそのバイクと、
そのローディーに親近感を覚え始めました。
ロードですがトゥクリップペダル。
少々アンクリングしながらこぐ姿。
ヘルメットもきちんとかぶった短髪。
タイツに短パンの重ね着。
この間のKUOTAの人とは違って
ガニ股ではなくスムーズなペダリング。
一つひとつの小さな特徴が
とても好印象に変わってきました。
人の後ろを走ったことのない私は
新鮮な気持ちになってしばらくあとにつかせてもらいました。
「どこまで一緒に行けるのだろう。」
と、3~5分くらい後ろを走っていたのですが、
やや大きな交差点で、
再び信号無視!!
一瞬で親近感が吹き飛びました。
自分も以前そういうことをしていたから
あまり偉そうなことをいえませんが、
自転車乗りの品位を落とすようなその行動が
許せない気持ちでいっぱいになりました。
「そりゃ、だめでしょ!!!」
「夜から雨が降るでしょう。」
との予報を見ました。
雨の日は
・レインパーカー
・サイクルレインパンツ
・シューズカバー
・バックパックカバー
・ヘルメットのバイザー
などを装備して出勤しますが、
この日のように
「行きは大丈夫だけれど、帰りは雨」
というときは、荷物が多くなることが面倒で
朝から雨対策をした服装で出勤することが多いです。
つまり、雨も降っていないのに
やたらとシャカシャカ言わせながら
カッパを着込んで自転車をこいでいるのです。
昨日もそのパターンかなと思ったのですが、
よく予報を見ると、
「遅い時間にしっかり降る」
とのこと。
「ん?早い時間なら降らないということか。」
と即断して、いつもはしない
雨対策グッズ携行に切り替えました。
それだけ荷物は増えてしまうのですが、
やはりなんだかんだいっても
雨対策グッズを着込んでのペダリングは
少々しづらいので。
そして、いよいよ帰り。
いつもより早めに職場を出ることを決意してはいたのですが、
なんだかんだとやっているうちに
地面に雨の跡が。
こりゃいかん!!
と、全ての仕事を投げ捨てて
ものすごい速さで準備をして
帰宅の途につきました。
おかげで
途中、少しだけぱらっときましたが、
ほとんどぬれずに自宅まで戻れました。
やっぱり、雨の中の自転車は
乗らないに越したことはないと
改めて思った日でした。
日曜日がとても穏やかな日に感じたわけで・・・。
土曜日、来客に備えてばたばたした朝を過ごした私たちは
日曜日の朝、少しはやめの朝の支度がとても気持ちよかったわけで・・・。
「自転車でどっかいく?!」
となりました(笑)。
家内の子供乗せ自転車1台と、
お向かいさんに借りた子供乗せ自転車1台で、
家族4人で出発!
一路藤沢大和自転車道路を南下。
家内は久々に自転車で遠出なので
少し心配していたのですが
「自転車って楽しいね。」
と、とても嬉しいことをいってくれました。
10時頃に家を出発し、
すいすいと
1時間ほどで飯田牧場に到着。
この「すいすい」があとでとんでもない事態を引き起こすのですが。。。。
到着してすぐに早速ジェラートを食べました。
ここで、緊急事態!!
自転車の前に乗っていた長女の体温が
かなり低いことが判明!!
自転車をこいでいる自分たちは気づかなかったけど、
前で風を切っている子どもはとても寒かったのでしょう。
体をぶるぶる震わせながら
おいしそうにジェラートを食べている長女を見て
いじらしく思うとともに
申し訳なくなってしまいました。
もうちょっと厚着をさせてくるべきでした。
二階の部屋で
ゆっくりするとともに
ストーブでみんなの体温をしっかり上げてから
11時半頃、
「そろそろ帰ろうか。」
と、帰路に。
帰り道は
長女には私が着てきたダウンジャケットを羽織らせ
さらに、
今まで前に乗せていたのを後ろに乗せることにして
(お向かいさんの自転車は後ろにも乗せることができたのです)、
風対策をとって出発。
途中何度か
「寒い?」
と聞きましたが
「大丈夫!!」
と元気に応えてくれて安心しました。
さて、
往路で「すいすい」だったということは・・・・。
そう、あまり感じてはいませんでしたが、
北風の追い風を受けていたわけで・・・・。
復路は猛烈な向かい風・・・。
いつものクロスバイクなら
風をよけるために前傾しながらがんがん進むのでしょうが、
今日は子供乗せ自転車。
しかも子どもつきで重量アップ(笑)。
もう、家内とひたすら強風の中をふらふらと北上しました。
私は子供乗せ自転車に乗ると
なぜか姿勢がよくなってしまいます。
なんか、背筋をピンと伸ばしたほうが
ペダリングしやすく思えるのです。
当然、風ももろに受けるわけで。。。
大変なことでした。
歩いているほうが速いんじゃない?!
と思えるほど!!!
瀬谷近辺に戻ってきた頃は
もう1時半を回っていました。
おなかも空いていたので
家内が以前から目をつけていた
おしゃれなレストランで遅めの昼食。
シオダ。
なんか、昔ながらの雰囲気で
とっても落ち着いた感じ。
お昼時を過ぎていたこともあり、
店内はお客がいなくて
子供連れの私たちにはありがたかったです。
ぎりぎりランチの時間だったし(笑)。
ここで、私のおなかにトラブル!!
さすがに真冬の2月に
長袖ティシャツ一枚で猛烈な向かい風の中、自転車をこいでいたせいでしょう。
お腹が下りまくり!!
食後から止まらなくなり、
計三回もトイレにこもりました。
お店の人からすると
昼時を過ぎた頃にひょっこりやってきた
ニット帽と花粉症マスクのダンナが
何度もトイレに立っている姿は
なんとも不審だったのではないかなぁ(笑)。
そして、何とか帰宅しました。
体が冷え切っていたので
すぐにお風呂。
長女に
「今日はどこに行ったんだっけ?」
と聞いたら、
「お肉食べたね。」
と、最後のレストランのことを話し出しずっこけ。
親としては牧場のことを話して欲しかったため、
「牛さんいたね。」
「アイスおいしかったね。」
と無理矢理思い出させました(笑)。
家内はかなり疲れている様子で、
翌日に外出する予定もあり、
疲れを残さないようにストレッチをしたり、
栄養を取ったりしていました。
いきなりの自転車での遠出が
こんな過酷な旅になってしまったので
また、自転車でどこか行きたいと言ってくれるかなと
かなり心配になっています。
もう少し風が収まる季節になったらどこかに行きたいものです。
以前使っていたルートに戻したのですが、
なんと、そちらのほうが距離が短かったことが判明したのです。
サイコンによると、1kmほどの違いが。
その分、いつもよりゆるくペダリングしています。
ただ一つ問題が。
幹線道路ということで、トラックなどの大型車がばんばん通るのです。
車道を走っていると、
どうしても気を使いますね。
おそらく、車側としても
気になっていることでしょう。
お互いに上手く車道で
安全に共存していきたいものです。
最近ビンディングペダルが気になります。
知り合いの方に話を聞くと
「もう、別世界だよ。」
と。
今はトゥクリップのペダルを使っていますが、
お金に余裕ができたら
MTB用のビンディングペダル&シューズに手を出したいと考えています。
と言っても、
そんなに近い将来ではないような気もします(笑)。
2つあわせていくらするのだろう?
あわせて1万円くらいで済んだらいいなぁ。。。
KUOTAの赤のロードBIKEに追いつきました。
軽やかなペダリングだけれどもぐんぐん進んでいる感じ。
さすがロードバイク!
機材の差は歴然(笑)!
それをどうこう言っても始まらないし、羨ましいだけ(笑)。
乗り方に関する自分との違いは
下り坂ということもあるのでしょうが、
途中、何度も足をとめて、
フリーの状態で進んでいたこと。
自分としては、
ペダリングし続けるほうが運動が途切れなくて
気持ちよく感じるのですが。
これは好みの問題なのでしょうか。
あとは、そのフリーの状態での音が大きかったこと。
オイルが不足しているような音とは少し違うようだが、
自分にとっては不快な音だった。
「ジャー。」
というような大きめの音。
機材の差の問題(笑)?
その人は、真後ろからついていくと
ややがに股気味にペダリングしていることがよく見えました。
自分は後ろから見るとどのように見えるのでしょうか。
真横からのフォームは道路沿いの車屋の大きなガラスなどで見ることはありますが、
後ろ姿は見たことないです。
少し興味を持ちました。
ロードBIKEのコンポということもあり、視界に入るリアのブレーキがとても小さく見えました。
あれは軽そうだ。
機材の差ですね(笑)。
自分もあのロード用のブレーキコンポには興味はありますが、
私のクロスバイクのフレームがそれに対応していないので、
現在のVブレーキかカンチブレーキしか使えなさそうです。
わざわざ利きの弱いカンチにするのは無駄な気がするので
Vのままでいいだろうと今は感じています。
それに伴って、
STIレバーの採用も今のところ予定無し。
昨日のライドで気付いたのは
急ごうとしなければどこまでも気持ちよく進めるということです。
普段の通勤からその気持ちで、
リラックスしたペダリングをしていきたいものです。
ケイデンスを意識し始めて半年。
最近軽いギアでこぎ続けることに慣れてきました。
そして、自意識過剰かもしれませんが(というかそうなんですが)、
太ももの筋肉がついてきたような気が…?
かといって太くなっているのではなく、なんというか
筋張ってきたというか…。
ただ残念ながら体重にはほとんど変化がないのです。
いわゆる標準体重からは10キロくらいオーバーしているんです…(笑)。
理想としては、全体的にもっと脂肪を減らして、
スリムなんだけど、筋肉質という体型(笑)!
なかなか今の生活スタイルを続けている限りは無理な願いのようです(笑)
食生活から見直さなきゃダメだろうなぁ。
玄関先のシャワーホースで自転車のドロを流しました。
その後、
チェーン周りには注油をしておいたのですが・・・。
朝はそれほど気にならなかったのですが、
帰り、ペダルを一こぎ一こぎするたびに聞こえるあの不快な音が・・・。
よく、通勤の駅まで乗っていく軽快車から聞こえる
油不足からくるチェーンのいやな音が
自分の自転車のスプロケの辺りから聞こえてくるのです。
一度気にとめてしまうと
ずうっと気になってしまい、
嫌な気持ちになります。
家に着くまではずうっとペダリングをし続けるわけで、
その異音はずうっと自分についてきてしまいました。
当然、嫌な気持ちはどんどんどんどん膨れ上がっていきます。
もう一度きちんと注油して、明日は気持ちよく通勤したいと心に誓いました。